インコ飼育方法

夏場は危険!?インコの暑さ対策や留守番のときの注意点

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インコは暑い国が原産の種が多く、暑さに強いと言われています。

ですが、インコも暑すぎる環境では日射病や熱射病になってしまいます。

特に最近の日本は気温が上昇しています。もはや亜熱帯気候になっているといっても過言ではありません。真夏ともなれば、室温が30度以上になるなんてザラにあるでしょう。

暑い夏のインコの暑さ対策を紹介します。

知らないと危険!インコの暑さ対策

インコは暑さに強い性質を持っていますが、最近の日本の暑さは異常!!ムシムシして暑い部屋の中にず~っと放置していたら、暑さが大丈夫なインコでもかなり危険です。

インコは暑い環境だと羽を広げて空気に触れる面積を大きくして熱を発散することが出来ますが、それにも限界があるでしょう。

 

インコのケージ内の適切な温度は25℃から30℃くらいです。

 

35℃くらいでも耐えられますが、40℃近くになってしまうと、羽を体から少し浮かせて脇を開けている状態や、くちばしではぁはぁと呼吸する様子を示す事があります。その場合、ケージ内はインコにとって暑い可能性が高く、暑さへの対応が必要になります。

 

万が一、インコが熱射病や日射病になると、ぐったりとして動かなくなり、触ると熱を持っていて、呼吸も早くなります。

もしそうなってしまったら、一刻も早く涼しい場所で休ませ、冷たい霧吹きや濡れタオルで体を冷やしてください。念のため病院にも連れていきましょう。

 

そんな最悪の事態にならないためにも、暑い夏は普段からインコの暑さ対策をしておくのが大切です。

暑い日でもインコが熱射病や日射病にならず、快適に過ごせるような対策にはどういったものがあるのでしょうか?

ケージは日陰に置く

いくら暑さに強いインコでも、直射日光が長時間当たり続ける場所にいたら日射病になってしまいます。

直射日光にさらされると、身体の小さいインコは10分ほどで日射病になってしまうともいわれます。

日光浴はビタミンDを生成する効果もあり、とても大事ですが、直射日光を長時間当ててしまうと日射病になってしまいます。

日射病にならないためにもケージは日光が直接当たらない場所に置きましょう。

関連記事:インコの日光浴する時間や場所

エアコンの使い方

インコのいる部屋でエアコンを使う場合は、冷やし過ぎないように注意しましょう。

設定温度は25~30度くらい、冷房よりは除湿モードをおすすめします。

一番大事なのは、エアコンから出る冷風が直接インコに当たらないようにすること。

また、エアコンの風では方向などにより室温にムラが出ることも度々ありますので、人間の室温計ではなく、インコのケージ内の温度計を確認し、25℃から30℃になっているか確認しましょう。

人間が暑いと感じないのであれば、設定温度は27~28度くらいがいいでしょう。あまりにもクーラーでキンキンに冷やすと、寒暖の差が激しくなり、身体の小さなインコには負担になってしまうこともあります。

風通しを良くする

インコのケージは、風通しの良い場所に置きましょう。

締め切った部屋では温度がかなり上昇してしまいます。もし外出する場合も、部屋を閉め切ったりはせずに、小さくていいので風の通り道を作っておくようにしましょう。

そうすれば、たとえクーラーを使っていなくても、日射病になるほど室温は上がらないと思います。

風が通るように窓際に置く際には、直射日光に当たらないように注意しましょう。

保冷材や霧吹きを使う

エアコンのない部屋などにケージを置いている場合は、暑さ対策に保冷材霧吹きも効果的です。

暑い日に霧吹きで水をシュッと吹きかけてあげれば、普段水浴びが嫌いな子も喜ぶでしょう。もちろん嫌がった場合は霧吹きは使わない方が良いですが。

また、タオルで巻いた保冷材をケージの中に入れておけば、その上で気持ちよさそうに涼むインコちゃんが見れるかもしれません。

保冷材をケージ内に置く場合は保冷材に必ずタオルを巻くようにし、インコの身体が直接保冷材に触れないようにしましょう。

夏にインコをお留守番させる際の注意点

真夏ともなると、スーパーやパチンコ屋の駐車場で熱中症になってしまう事件が毎年のように起こります。

密閉された車の中で気温が40度以上になり、そんな環境に放置された子どもが熱中症になってしまうのです。熱中症は、最悪の場合は死に至ることもある恐ろしい病気です。

夏の閉め切った車中とはいかないまでも、締め切った部屋の中はかなりの高温になることもあります。

そんな環境で、長時間インコちゃんをお留守番させなければならないとしたら、どうすればいいのでしょうか?

 

基本的な対策は、今まで紹介した方法に準じます。

ケージを日陰に置く。

直射日光を避ける。

風通しを良くする。

防犯の関係で窓を開けておくことができず、風通しを良くできないのなら、軽くクーラーをかけておくのもよいでしょう。

設定温度は人間にはちょっと暑いと感じる28~30度くらいの冷房でいいと思います。

クーラーを使うのが嫌なのであれば、保冷剤や水を入れて凍らせたペットボトルを使うのもオススメ。

冷たい保冷材やペットボトルをケージの上に置いておけば、冷たく冷やされた空気が下に流れて、ケージ全体を冷やすことができます。

ただし、保冷材や凍らせたペットボトルは、その冷却効果がどれほど持続するのかがあいまいなので、長時間家を不在にする場合には向いていませんね。

 

また、出かける前にはケージの飲み水をちゃんと綺麗な水に交換してあげることも大切です。

さらにケージの中に簡易的な水浴び場を設置してあげれば、暑いときに水浴びして放熱することもできるでしょう。

日本の夏は暑すぎます

インコは暑さに強いといっても限度があります。日本の夏の暑さは世界的に見ても強烈!

暑い国から日本に観光に来た外国人も、日本の暑さをなめてかかり熱中症になってしまうことが多いとか。

暑さに加えてジメジメとした湿気。

乾燥していれば汗が蒸発して、それと共に気化熱で体温を下げてくれるのですが、日本の夏はそうはいきません。

40度以上の暑い国出身の方も、日本の暑さには耐えられないとか。

だとすれば、暑い国出身のインコだって同じことが言えるでしょう。

 

暑い気候になってきたら、インコの暑さ対策をしっかりと行うのが大切。

インコの暑さへの耐性も個体差もありますが、通常インコは暑すぎると口呼吸で苦しそうにしたり、羽を身体から浮かせたります。

そうならないよう、どんなインコであれきちんとした暑さ対策を行いましょう。

インコの暑さ対策グッズを紹介

では最後に、インコの暑さ対策で使える便利グッズを紹介します。

まずはケージ内に設置できるコンパクトな水浴び用機

これを設置しておけば、暑さを感じたときにインコちゃんが水浴びできます。

身体が濡れれば、気化熱で体温も低下し、効果的に身体を冷やすことができるでしょう。


次に、ケージ内をナチュラルに冷やすことができる保冷剤です。

といっても、わざわざ保冷剤を購入する必要はありません。食品を冷やす際に使われる保冷剤をとっておいて、冷蔵庫で冷やして使えばOKです。

もし手持ちにない場合は、本格的な保冷剤を購入しておけば、しっかりと長時間ケージ内を涼しく保ってくれるでしょう。

寒い冬の保温に関してはいろんなグッズがありますが、「暑さ対策」となるとそれほどたくさんはないようです。

ケージの設置位置やクーラーなどを使いつつ、ちいさな水浴び容器や保冷剤を使い、インコちゃんが快適に過ごせるように工夫してみましょう。

 

大事なのは自分の飼っているインコをよく観察すること。

「暑がってないかな?大丈夫かな?」

そんな風に、いつでも見守ってあげることが一番大切なのではないでしょうか。

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