我が家ではケージの中の止まり木といえば、ず~っとケージを買ったときにセットで付いてきたものを使っていました。

普通の加工された真っすぐな止まり木です。

だけど最近、自分の手作り止まり木を設置しています。

これが中々におもしろい!

リンゴの木の枝にドリルで穴をあけて、ネジを取り付けて…。

集合住宅なので騒音に気をつけつつ、サクッと穴を開けます。

そこに近所のホームセンターで買ってきた寸切ネジやワッシャーを取り付ける。

意外と簡単にできちゃいます。

 

止まり木といえば、表面がツルツルの加工木が一般的。

だけど自然木の止まり木の方がインコにとっては良いみたい。

自然木は表面がデコボコしていて、足の裏にあたる位置が同じになりません。

それが小鳥の足の病気を防いでくれたり、筋肉を鍛えてくれるのだとか。

リンゴの木の枝の表面はこんな感じ。

せっかく作ったリンゴの木の止まり木、気に入ってくれるか心配でした。

とくに我が家のぴこは目新しいものに対する警戒心が強く、見慣れないものには寄り付きません。

 

心配しつつもためしにケージの中に設置してみたのですが、意外とあっさりと乗ってくれました。

乗り心地は…よさそうな気がします。

 

インコって放鳥中も高いところに止まりたがりますよね。

いろいろと止まり木の場所を変えて工夫してみたのですが、ケージの中でも高い場所に止まり木を設置した方がよく止まるみたいです。

12センチくらいの短めの止まり木を何本も設置すると、そこをジャンプで移動してくれます。

なんとなく、大自然の中でも枝から枝へ、こんな感じに移動していたのかな~と思っちゃいます。

自然木の止まり木を設置する前、ぴこはいつも同じ位置の止まり木にとまっていました。

我が家ではその定位置の下に”糞受け”を設置しており、そこにはいつも糞がたくさん落ちていました。

いろんな止まり木を設置するようになってからは、ぴこはいろいろと移動しているらしく、フンがケージの下にまんべんなくばらまかれる事態に!!

 

掃除するのにちょっと困りますが、狭いケージの中でもいろいろと移動して楽しんでいるのならその方がいい気がします。

いつも同じ場所にとまっていたら退屈でしょうし、足の同じ場所が圧迫されて”マメ”ができちゃうかもしれません。

 

自宅に電動ドリルやノコギリ、モンキースパナなんかがあるのなら、ハンドメイドで止まり木を作ってみるのも面白いですよ!!

自然木止まり木をハンドメイドで作成する手順

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止まり木をフリマアプリ使って販売しています。

最近ではたくさん作った自然木の止まり木を、フリマアプリを使って販売しています。(材料費を考えるとそれほど利益になりませんが)

少しずつ売れ始めていて、「キンカチョウがすぐにとまってくれた」とか「すごく気に入ってくれました」なんて声を聞くととてもうれしく思います。

自然木の止まり木の良さを広げていきたいですね!(^^)

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