一般的なインコは10年~20年は生きるとされています。
では、自分の大切な家族であるインコが、人間の年齢にしたら何歳くらいになるのか?
その方法を紹介したいと思います。
鳥年齢コンバータの使い方
海外のサイトですが、ペットの年齢を人間の年齢に変換できる「エイジ・コンバーター」というサービスがあります。
「AGE CONVERTER」というペットの年齢を人間の年齢に変換できるサイトでは、インコ以外にもいろんなペットの年齢を人間の年齢に変換できます。
犬や猫、馬や牛の年齢だって調べられちゃいます。
その使い方を紹介します。
…といっても、使い方は簡単。
鳥年齢コンバータにアクセスすると、下記の画面が表示されます。
海外のサイトなので自動的に日本語に翻訳されています。そのため日本語がちょっと変ですが問題ありません。
使い方は「鳥の種類」と「実年齢」を選択して、計算ボタンを押下するだけ。
めっちゃ簡単ですね。
鳥の種類は下記の中から選択します。
- インコ
- オウム(パロット)
- スズメ・カナリヤ・フィンチ
- ミナ(熱帯のムクドリの一種らしい?)
- オオハシ
年齢は1歳~20歳まで選択することができます。
1歳と何カ月、なんて細かく計算することはできないので注意が必要です。
例えばインコが1歳だった場合にはこんな表示がされます。
それは人間だった場合、あなたの1年間(複数可)旧インコは16年を持っているでしょう
(Your 1 year(s) old parakeet would have 16 years if it was a human)
翻訳がヘンテコですが、「1歳のインコは、もし人間だったら16歳だよ」という意味ですね。
インコが何歳なのかエイジ・コンバーターで調べてみると面白いのですよ
アキクサインコのぴこはちょうど生後1年くらいで、無精卵のたまごを産みました。
インコの1歳は人間では16歳とのこと。
確かに女性は16歳から結婚できますが・・・早熟するぎるぞぴこ!!
といっても、16歳くらいで子どもを産むのが普通だった時代もあります。
鳥年齢コンバーターって、意外と適切に年齢変換されている気がしますね。
ちなみに我が家のアキクサインコぴこは2015年の3月生まれ。
もうすぐ4歳になります。
鳥年齢コンバータによると、インコの1歳は人間では16歳、2歳は人間では22歳。
4歳のインコは人間にすると34歳ということに!!
う~ん、なんだか感慨深い。
インコといってもいろんな種類があるし、それぞれに寿命も違うと思います。
オウムや文鳥でもそれぞれ違ってくるでしょう。
あくまでも参考までの年齢ですが、自分が飼っているインコが何歳なのかエイジ・コンバーターで調べてみるのも面白いのですよっ!!
インコの実年齢と人間換算の年齢の表
最後に「エイジコンバーターなんか使うのめんどくせぇ!!!」という方のためにも、エイジコンバーターで導き出した鳥年齢の表もあわせて紹介しておきます。
インコの実年齢 | 人間換算の年齢 |
1歳 | 16歳 |
2歳 | 22歳 |
3歳 | 28歳 |
4歳 | 34歳 |
5歳 | 40歳 |
6歳 | 46歳 |
7歳 | 52歳 |
8歳 | 58歳 |
9歳 | 64歳 |
10歳 | 70歳 |
11歳 | 76歳 |
12歳 | 82歳 |
13歳 | 88歳 |
14歳 | 94歳 |
15歳 | 100歳 |
16歳 | 106歳 |
17歳 | 112歳 |
18歳 | 118歳 |
19歳 | 124歳 |
20歳 | 130歳 |
だいたい10歳を超えるくらいから「老鳥」となる感じですね。身体機能の衰えが始まるので、より大切に飼育する必要がありそうです。
ちなみにこの表は、すべてのインコに当てはまるわけではありません。
飼育環境やエサによっても寿命は大きく変化します。
科学的根拠もないので、あくまでも参考までに捉えておきましょう!!