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インコの足の裏にイボができ病院にいってきたので、その症状や完治までの過程をまとめます。

久しぶりにアキクサインコぴこを保定して健康チェックをしてみると、両足に”イボ”が出来ているのを発見!

こんなのはじめて。

見た限り部屋の中を快調に歩き回っていて健康そうだし、大丈夫とは思うのだけれど、念のため病院で診てもらうことにしました。

 

できたイボの画像がこちら。

右足の裏に2か所のイボ、というか角質化したデキモノが。

左足にも一か所、大きめのイボができてますね。

 

こんなでっかいイボが出来ているのに、止り木に止まりにくそうにしているわけでもないですし、歩きにくそうにしているわけでもない。

平然とした顔をして生活しているぴこを病院に連れて行きました。

足の裏のイボの診断結果

久しぶりに病院で診察をしてもらいました。

そこで伺った病院の先生の意見をQ&A形式でまとめてみます。

 

Q:このイボは治療する必要はありますか?

イボは皮膚の皮が厚くなっただけでまったく問題なしです。

 

Q:足にイボが出来た原因は?

止まり木が原因の場合もありますが、自然木を使っているのであれば大丈夫。

詳しい原因はわかりませんが、足の握り方にちょっとクセがあるのかもしれません。

まれに体重が重いと足に負担がかかって大きなイボができちゃうこともあるんですが、この子は重くないのでそれが原因でもないでしょう。

 

Q:具体的な対策は?

もし気になるようなら、止まり木に専用のテープを巻くという対策があります。

止まり木に巻く専用のテープがあり、足の弱い子、足が滑っちゃう子、足の裏に削れがある子に使ったりします。

ただ、タコというかマメのようなものなので使う必要はないと思います。

タコの部分にワセリンを塗るという対策もありますが、インコがストレスに感じてしまうこともあるので何もしなくていいと思います。

どうしても気になるならハサミで切ることもできますが、そこまでやる必要はないと思います。

 

Q:このまま悪化してしまうことは?

いや、悪化しないと思いますよ。

たまにこうなったちゃう鳥さんがいるので。

 

Q:ぴこの健康状態はどうですか?

ペレット食べているから、羽とか綺麗なんですよね。

病気も少ないですもんね。

ペレット食べている子と食べていない子でぜんぜん違うので。

このまま何もしなくて大丈夫と思います。

イボの経過と完治まで

というわけで、まとめると「問題ないので何もしなくてOK」ということになりました。

今まで5年以上アキクサインコと生活していますが、こんなイボが出来たのははじめてです。

そこで思い当たる原因がひとつあります。

 

それはイボができる1カ月くらい前に、ケージをステンレス製の一回り大きなものに変更したってこと。

 

今まで使っていたメッキの安いケージはサビてきたし汚れも目立ってきたので、思い切ってステンレス製のケージに変更したのです。

使う止まり木も増やしましたし、ケージ内の生活環境がかなり変わりました。

おそらくその影響で変に止まり木の掴み方のクセが出てきたのかもしれません。

 

そこでケージの止まり木の数を減らしたり、設置場所を変更したり、いろいろと試すことにしました。

 

その結果、足のイボは増えることなく減っていきました。

まず右足にあった2つのイボですが、病院に行った次の日には2つともあっさり取れてしまいました。

ですが左足の大きなイボはなかなか取れず、気にしつつも放っておきました。

 

病院に行ったのが2021年5月11日ですが、結局左足のイボが取れたのは7月23日。

2か月ちょっとかかりました。

保定してイボチェックしているときに、「もうそろそろ取れそうだな~」なんてイボを爪でカリカリやったら取れちゃいました。

画像をよく見るとイボの周辺や足の裏に黄色っぽく角質化した部位がまだありますが、これも後日水浴びさせているときに水でふやけてキレイに取れちゃいました。

インコの足の裏のイボ(タコ)まとめ

インコの足の裏には、人間と同じように時たまイボやタコのようなものができます。

恐らく使っている止まり木や、止まり木の握り方のクセが原因。

たとえイボができても健康上は問題ありませんが、イボができないように環境を変えてあげるのがいいでしょう。

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