インコは基本的に寒い冬に発情しません。ですが、ぴこに発情のポーズが多くなってきました。
なぜ、冬にぴこが発情しているかといえば、それは環境が良すぎるから。
一日中あったかいケージ。
栄養豊富な餌。
こういった環境のため、ぴこの発情が活発化しているようです。
このまま発情が続くと、卵を産んじゃうかもしれません。インコはオスがいなくても卵を産んでしまう場合があるみたい。
卵を産むと、体力が低下してしまうし、卵が詰まってしまったら命の危機すらあります。
というわけで、これ以上発情しないように対策をたてました。
①早めに寝かせる。
日光に当たっている時間が長かったり、夜遅くまで明るい環境だと、発情を誘発します。
いつもよりも早くケージに戻し、部屋を暗くするようにしました。
②暖房を止める
ぴこのケージは電球タイプのヒーターと、パネルタイプのヒーターを使っています。その中で、電球タイプのヒーターの使用を止めました。
室温は25~30度くらいだったのですが、パネルヒーターだけだと20~25度くらいになります。
③餌をペレット中心にする
栄養豊富なミックスシードを食べ放題状態で与えていましたが、量を少なくして、かわりにペレットを与えるようにしました。
ペレットはあんまり好きじゃないようですが、それでも食べてます(^-^;
④発情ポーズを止めさせる
発情のポーズをしたら、フッと強めに息を吹きかけたりして、止めさせるようにしました。
これらの対策のおかげか、最近はめっきり発情ポーズが減りました。
生まれてから初めての冬なので過保護にしすぎたかな…。