インコは毎日糞をたれたり、餌を食い散らかしたりと、元気いっぱいにケージを汚します。汚れたゲージは毎日掃除をし、常に清潔な状態に保ってあげましょう。

ケージ内の清掃は毎日やることですが、消毒などは月に一度程度十分です。

ケージの基本的なメンテナンスを紹介します。

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毎日やりたいお世話

インコの体調と糞のチェック

まずチェックするのはインコが元気かどうかです。もしいつものようにご主人様をみてもピーピー鳴かない場合は、体調を崩している場合がありますので、よくインコを観察してください。インコは体調不良を隠す動物ですので、毎日のチェックで小さな違和感も見逃さないようにしましょう。

また、糞の形状もチェックします。下痢や軟便ではないか?色はおかしくないか?(血が混じっていないか)量はいつも通りか?糞のチェックは体調不良の早期発見にとても大事です。

インコの糞の状態をチェックしよう!

体重測定

キッチンスケールなどで一日一回体重を量りましょう。

スケールの上に誘導しにくい場合はプラケースに入れた状態で足し算引き算で測定します。

インコは体重が羽換期など、時期によっても多少変動するとされていますが、急激にあまりにも体重が減るようなことがあれば病院に連れて行きましょう。

出来ればノートに測定を記録し、一目でわかる様にするのがベストですが、そこまでしていなくても、日ごろから体重を測定しておけば早期に体調の変化に気付くことが出来るでしょう。

病気の初期症状を見逃さない為のインコの健康チェック

ケージ内の清掃

インコのケージは1日で糞まみれになります。1日に1度清掃してあげましょう。

敷いている紙を綺麗なものに交換し、止まり木やエサ入れなどが汚くなっていたら拭きます。

放鳥時間が短く、殆どをケージ内で過ごす場合はケージ内の糞の汚れがかなり多くなりますので、場合によっては日に数回掃除をします。

糞は放置すると乾燥し、粉状になって空気中に舞います。それを吸い込むことはインコにとっても飼い主にとっても有害です。またフケ(脂粉)や抜けた羽も沢山落ちているのでしっかりと掃除しましょう。

エサ・飲み水の交換

飲み水は毎日交換します。特に夏場は水も腐りやすいので気を付けましょう。飲み水はできれば1日2回交換してあげるといいですね。

また、水入れは中の水を捨てて入れ替えるだけだと、容器の内側に水垢、ぬめりがこびりついていることがあります。排水溝やシンクのぬめりのようなものです。容器の内側をスポンジでぬぐったり、指先でぬめりがないか確認しましょう。

エサも毎日交換します。エサが容器に沢山残っている様に見えても、殻つきのシードを主食にしている場合は、実はほとんどが殻になっているという場合もあります。できれば1日に食べられる量だけあげ、毎日取り換えるようにしましょう。1日で食べる量は体重のおおよそ10%と言われています。40グラムのインコちゃんなら4グラムですが、こぼしたりしますのでそれよりは大目に入れておきます。

野菜などの生ものは傷みやすいので毎日交換します。同様にペレットなどの乾燥したエサも、前日の残りは廃棄し交換してあげてください。

部屋の換気

1日に1度はケージのある部屋を換気します。

ずっと換気されていない部屋は、カビやウィルスなどで汚れている場合があり、インコの病気の原因になる場合があります。

必ず1日に最低15分は換気してあげましょう。

月に一度はやってあげたいお世話

ケージの大掃除

月に一度はケージ内を大掃除してあげましょう。

ケージ内のこびり付いた汚れをブラシや布で拭き掃除します。市販の洗剤はインコに害となる場合があるので、使用は控えます。

金網に着いた汚れ、ケージの角にたまった汚れなど、丁寧の掃除してください。

止まり木や、エサ入れや水入れも、汚れやぬめりを丁寧に洗い、熱湯消毒します。熱湯消毒すると、病気の原因になるダニやカビなどを一掃することが出来るでしょう。

一部のプラスチック類は熱湯をかけると変形するおそれがありますので確認しながら行ってください。

 

インコは他のペットと比べても、手間のかからない動物と言っていいでしょう。

毎日のケージの清掃もそんなに時間はかからないと思います。忙しくても放っておくことはせず、きちんとお世話をしましょう。