生後3か月頃、ぴこを初めての健康診断につれていきました。

 

病院の選び方はこちらから!→インコの病院の選び方と連れて行く時の注意点

 

ぴこを連れていった病院は、鳥だけの専門ではありませんが、エキゾチックアニマルと鳥専門の病院で、家からも近く、連れて行きやすい場所です。

糞とそのう検査をしてもらい、様々なアドバイスも受けることができました。

ぴこの主食も獣医さんのアドバイスでペレットに切り替えました。

 

 

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ぴこの不具合

ぴこは購入の時、素人の私から見ても貧弱な子でしたので、覚悟はしていました。しかし、いざ獣医さんから聞かされるとやっぱり少しがっかりしました。

そのう、糞の検査は以上はありませんでしたが、残念な不具合がみつかりました。

 

 

おなかの骨が生まれつき曲がっている!

獣医さんがぴこの肉付きを確認するために、おなかの羽をかき分けて肌が見えるようにしていました。鳥はおなかの真ん中に骨があるんです。

そもそもおなか側に骨があるなんてびっくりです。

その骨の左右の肉付きを見て、やせ過ぎてないか太り過ぎてないかみてくださいました。

そして、生まれつき、そのおなかの骨が曲がっていると教えてくれました。

だからどう、という訳ではない程度だったのでよかったのですが、骨が曲がっている、という事は歳をとっていって起きるひずみがやっぱり大きいんじゃないかな?と心配です。

まぁ、結局のところ人間、私にも猫背がたたって肩の一方だけ凝ったりなどゆがみの症状はあるので、それがすぐに悪いようになるとは限りません。

ウサイン・ボルト選手は生まれつき背骨が曲がっているおかげでとても早く走れるという番組も見たことがありますし、そこまで気にする必要はないのでしょうが、とはいえ、「できるだけ保護してあげましょう」と獣医さんにも言われました。ふつうより過保護にって事だと思います。

 

 

ストレスラインが沢山出ている!

アキクサインコは尾羽が長く綺麗なインコです。でもぴこの尾羽は結構ボロボロだったりします。写真ではあまり目立ちませんが。

ぴこは子供の時羽づくろいも結構下手で、今はだいぶ上手になりましたが、こぼすフケの量の割にどうも隅々までやっている感じがしません。不器用な人の雑巾がけのように所々穴がありそうな…

なので最初、尾羽がボロボロなのは上手くお手入れができていないからだと思っていたのです。

しかし残念ながら獣医さんに「ストレスラインが沢山でていますね」と言われてしまいました。

栄養ももしかしたら関係あるのかも、という事でペレットを勧めてくれました。羽を作るには栄養がいりますからね。

よくすかしてみてみると尾羽に横にすっと線が入っています。そんな羽を見て、自分がもっと見てあげて栄養を多く取らせてあげればなぁ…

と思ったのですが、ぴこはやっぱりストレスを感じやすい子の様ですし、栄養だけが原因ではない可能性もあります。どうしたものか。

一応主食をペレットに変えたあとに生えて来た羽はストレスラインが少ないきれいなものが増えました。

次のトヤ(換羽期)に期待して、きれいな羽を増やして欲しいなぁと思います。

 

インコのストレスラインについて

 

 

 

アキクサインコは弱い…

獣医さんがぴこを見ながら言いました。そんな事言われると不安になってしまうけど…

アキクサインコは慣れにくい、手乗り崩れしやすい、とよく書かれているのを目にします。慣れにくい、という事は神経質な部分があるのと通じているかもしれません。ストレスを感じやすいのかもしれません。ストレスは万病のもと。ありとあらゆる病気を引き起こします。

そう考えると獣医さんから見てもアキクサインコは弱い種類なのかもしれませんね。

そうなのであれば私たちはぴこをしっかり守ってあげなくてはなりません。か弱いぴこ。何がぴこのストレスなのか、まだ難しいところがありますが、よく観察して、過度にかかっているストレスはしっかり取り除き、上手く長生きしてくれればいいなぁと思います。

 

 

 

そのほかは以上なく、獣医さんの手につかまれ、必死に私たちに助けを求める姿がとっても愛しかった健康診断でした★